主な疾患
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアは比較的活動的な若年成人から壮年層に生じやすい病態である。髄核が線維論の亀裂より脊柱管内に突出する場合が大半を占めるが、脊柱管外や椎間孔へ逸脱する外側型もみられる。症状は典型的であり、診断は比較的容昜である。一般的には、保存法でも自然縮小が期待できる病態であり、手術の適応となることは少ない。しかしながらスポーツ選手の場合、競技期間が限られている場合が多く、メリット・デメリットを鑑み、適応を選択する必要がある。時に、積極的に手術的治療に臨む場合もある。